2026/01/21
シロアリ駆除・予防
目次
シロアリ駆除・予防の問合せが増えるのは4〜7月頃です。
なぜこの時期に問合せが増えるのかと言うと、人が直接シロアリを目撃する機会が増える時期だからです。4〜5月にかけてイエシロアリが、5月〜7月にかけてヤマトシロアリが群飛する季節(諸説有)となり、この時期にお住いからシロアリが群飛するのを目撃し、慌ててお問い合わせいただくことが多いからです。
しかし、シロアリ自体は他の虫のように冬眠することはないため、冬の間も食料を摂取する必要があります。つまり、すでにシロアリが生息していた場合、大切なお住いが一年中食害にあっているということになります。 冬になり、気温が下がるとシロアリの行動範囲は家の中の温かい場所に集中します。シロアリが活発に活動する温度は12〜35度とされていますので、台所や浴室などは、冬でも食害が進んでいる可能性があります。
言い換えれば、冬場はシロアリの活動範囲が制限されているということにもなります。つまり、温かい一定の箇所に集中しているうちにシロアリの駆除ができるため、作業効率が高くなるということです。
当生協では環境負荷の少ない薬剤を使用し、シロアリの駆除・予防を行っています。しかしながら、この作業は床下の木材や土壌に化学合成薬剤を用い処理することに違いありません。近年、シックハウス症候群や化学物質過敏症といった問題もあり、出来る限り少量の薬剤で効率よくシロアリの駆除をすることも求められています。 シロアリなどの木造住宅環境の食害被害は、年間推定3,800億円ともいわれており、火災被害の2倍以上です。大型地震における全壊家屋数も、シロアリによる被害のあった家屋では、被害のなかった家屋に比べて4倍もの数にのぼります。

床下の蟻道はシロアリ侵入の痕跡

筋交いへのシロアリ被害例
シロアリ対策は、木造の部分のある家屋では常に必要です。
ハイシーズンは依頼が混み合っているため、希望の日程での工事予約が取れないこともございます。実際被害を目にする前の冬場にこそ、効率の良いシロアリ対策を行ってみませんか。